都会の喧騒からの脱却、静寂な新宿御苑
こんにちは。
なべです。
皆様は本日からいつもの日常に戻りましたか。
まだ緊急事態宣言中で自粛している方の多いと思います。
今回も私が行きたい場所を想像で説明したいと思います。
場所は、
なぜここなのかというと、
私が元々建築士であった為、昭和初期の建造物が残っているので
一度見てみたいというのが本音です。
都心の中心に58ヘクタールという広大な敷地に
(東京ドーム12.4個分)
「回遊式日本庭園」「イギリス式景式庭園」「フランス式整形庭園」という
庭園を組み合わせています。樹木は総数1万本以上になると言われています。
その中でも桜が1.300本を有しています。
私たち日本人は桜と言って良く品種がでるのがソメイヨシノですが、
ここではイチヨウがメインの桜として紹介されています。
※イチヨウはヤエザクラの改良品種で主に園芸用品種です。
「文化財」も有名です。
その中でも有名な建物になると
旧洋館御休所
アメリカンな佇まいと見せている洋館。スティックスタイル様式がベースな建物。
昭和初期にアメリカナイズドの建物になります。
内部的には日本様式も残っているとは思いますので行った際にしっかり見てきます。
ただ
皆様の心に残っている話題は
悪名が響いてしまった
「桜を見る会」の場所が一番有名ですね。
由緒正しいこの会は戦前から行われているのに、
このような結果で寂しい限りです。
違う意味でしっかり復活してほしいと願っています。
しかし
ここは本当に桜が綺麗と色々な方が話しています。
写真やネットで見ているだけですが
本当に綺麗です。
これだけでも行く価値はあるはずです。
最後に
ぜひ足を運んで頂きたいのが絶滅危惧種も保存されている大温室。
1年を通して熱帯植物や水景を楽しめ、
滝のある洞窟や橋など立体的に鑑賞出来ます。
現在は国民公園となっていますが、元々は信濃藩の武家屋敷があったとされますが、
新宿御苑は皇室の庭園として造られています。戦後から一般に開放されています。
都会の喧騒を離れて、1日歩いてみたいと思います。